ロボットハンドで制御ができるように

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オーストラリアの男性3人の話題がネット記事に出ていました。この3人は事故で手の機能が衰え、思うように動かすことができなかったとのこと。しかし、ロボットハンド・・バイオニックハンドとも言うそうですが、この義手を付けることで日常の様々な動作を行うことが可能になったそうなんです。私が知っているのは日本のアシストロボット。脳梗塞などで足に麻痺が残ってしまった人が足の外側にアシストロボットという細い器具を付けることで、足の動きがスムーズになり歩ける、あるいは歩きやすくなるというものでした。しかし今回のオーストラリア人が使っているロボットハンドは脳、腕の筋肉、神経から送られるシグナルによって制御することができるというもの。手の動きは非常に複雑で、高度に入り組んだ筋肉で構成されているんだそうです。そのため、シグナルが少ない人には足から筋肉と神経を移植しシグナルを増やし、シグナルの出し方を学んだそうです。その結果、シグナルによって義手は動くようになり、本来の自分の手・・動かなくなった手は切除し、ロボットハンドを装着したそうです。このロボットに脳からシグナルを送れるようになったことで、財布からクレジットカードを取す、という動作まで行うことができるようになったそうです。

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