スマホ動画の撮影方法や撮影する際に使用したら便利な機材を解説
Posted in 未分類 by admin with No Commentsスマホはカメラアプリを起動すれば、誰でも手軽に動画を撮影です。スマホの動画を撮影する機会が多いものの、なかなかうまく撮影できないとお悩みの方は多いのではないでしょうか?今よりもクオリティの高い動画を撮影するためには、撮影ポイントや動画撮影の際に使用したい機材を知っておくと便利です。ここでは動画の撮影方法や撮影する際に使用したら便利な機材についてまとめてみましょう。
【スマホでの動画の撮影方法】
スマホでの基本的な動画の撮影方法をAndroid・iPhoneそれぞれでまとめてみましょう。
<Androidの場合>
Androidスマホでの動画撮影方法をまとめてみましょう。Androidは機種によって動画の撮影方法が異なります。ここではGalaxyS23での動画撮影手順をご紹介します。
1、ホーム画面の[カメラ]アプリを起動する
2、カメラモードで[動画]を選択する
3、被写体にカメラを向ける
4、画面下部のシャッターボタンをタップすると動画撮影が開始される
5、画面下部のシャッターボタンを再びタップすると撮影が終了する
GalaxyS23においては、撮影中に一時停止ボタンを押すと撮影は一時中断されます。ふたたび録画ボタンを押すと再開します。
<iPhoneの場合>
iOS16以降のiPhoneで動画を撮影する手順は以下の通りです。
1、ホーム画面の[カメラ]アプリを起動する
2、[ビデオ]モードをタップする
3、画面の撮影ボタンをタップするか、音量ボタンのどちらかを押すと撮影が開始する
4、画面の撮影ボタンをタップするか、音量ボタンのどちらかを押すと撮影が終了する
iPhoneでは画面をタップできない場合でも、音量ボタンを押すだけで撮影開始・撮影終了が行えるので片手での動画撮影がしやすいです。
【動画撮影にあると便利な機材とは?】
スマホで動画撮影する時には便利なグッズを活用することで、今よりクオリティの高い動画を撮影できます。ここでは動画撮影にあると便利な機材をまとめてみましょう。
<三脚>
スマホでの撮影は手ブレが起きやすく、手に持ったまま撮影を続けた場合動画の揺れが激しくなってしまいます。両手で構えて持てばスマホの手ブレを抑えることはできるものの、体には大きな負担がかかるため長時間の撮影には不向きでしょう。
移動なしの動画を撮影するのであればスマホで使用できる三脚を使って撮影するのがベスト。三脚を使えばしっかりとスマホを固定できるので手ブレが起きません。長時間の撮影もしやすいでしょう。
<自撮り棒>
スマホを手に持って撮影する場合には自撮り棒が便利です。自撮り棒は先端にスマホを装着できる棒状の機器で、手元にシャッター機能が付いているものもあります。自撮り撮影をする際に便利です。また複数人での集合撮影をする場合にも自撮り棒があれば全体を撮影できるでしょう。
<ジンバル>
ジンバルとは歩きながらの動画撮影でも大きなブレを補正できる機器です。観光地の街歩き、移動している被写体を撮影する時などはジンバルがあると便利です。
<照明>
逆光によって被写体が暗くなってしまう場合は、照明があると便利です。照明は被写体の前や斜め前から当てると綺麗に撮影できます。スマホ撮影用の照明スタンドなども販売されています。照明スタンドを使えば常に被写体の前から光があたるため、顔の印象を明るくできるでしょう。ただし照明を当てる場合には、光の当て方によって仕上がりに違いが出てきます。ここでは光の当て方についても簡単に解説します。
・順光
被写体の前から光が当たる状況です。色・形が正確に描写できます。
・サイド光
被写体の横から光が当たる状況です。被写体の左右どちらかに影ができるため、明暗がはっきりした描写になります。
・逆光
被写体の後ろから光が当たる状況です。被写体は暗くなりがちですが、人物をふんわりとした雰囲気で撮影したい場合には逆光がおすすめです。
<マイク>
動画を撮影する場合に、音が録音しにくい場合があります。その場合にはスマホ専用のマイクを用意すると問題が解決するでしょう。マイクの種類によって使い方は異なるため、撮影したい動画のテーマに合わせたマイクを選ぶようにしましょう。スマホ用マイクの種類を簡単に解説します。
・ピンマイク
被写体の衣服に取りつけて、装着した人の声をピンポイントで録音するマイクです。テレビなどでもよく見かけるマイクですが、カメラと被写体の距離が離れている場合や小声で話す撮影の場合などに便利です。
・差し込みマイク
スマホの端子に差し込んで使用するマイクです。初心者でも扱いやすいマイクと言えます。サイズがコンパクトなので持ち運びしやすく、スマホを持ちながら撮影する時などに活用したいです。
・ショットガンマイク
マイク正面の集音性能に優れています。小さい音でもクリアに録音できるマイクなので、雑音が入りやすい野外での撮影や、カメラを固定して撮影する場合に向いています。
・ハンドマイク
カラオケのマイクのように手に持って音を録音するマイクです。インタビュー形式の動画やバラエティ風の動画撮影におすすめです。